会議で意見を求められると、考えがまとまらず答えられない。上司に報告しているうちに話が長くなり、「で、結論は?」と言われてしまう。1つでも思い当たる人、必読の書!自分ではきちんと説明しているつもりなのに、なぜか相手に伝わっていない――。「伝わる人」と「伝わらない人」の違いは、話術やセンスだけではなく、話す前に「何を伝えるのか」「なぜそう言えるのか」「その根拠は何か」を整理できているかどうか。
伝わらない悩みを解決するカギは「主張」「論拠」「データ」という頭の中の「3つの箱」。
まず「自分がいちばん伝えたいこと=主張」を明確にする。次に「なぜそう言えるのか=論拠」を示す。そこに裏づけとなる具体的な「データ」を加える。この3つを頭の中で整理することで、言いたいことを短く、わかりやすく、説得力をもって伝えられるようになる。
さらにロジカルシンキングの基本であるPREP法をベースに、「3つの箱」を使って考えることで、より伝える力がアップ。
上司への報告、お客さまへの提案、業務を依頼されたときの対応、会議での発言など、実際のビジネスシーンを想定したトレーニング×60問は、頭の中にある情報を整理し、必要な言葉を取り出す力が鍛えられる。
読むだけの「話し方」「伝え方」の本ではなく、実践トレーニングを通して「3つの箱」で考える習慣を身につけ、会議、報告、提案など、あらゆる仕事の場面で、短く、的確に、自信をもって伝えられる人になるための一冊。