看護師として積み重ねてきた経験を、患者さんにもっと早く、もっと深く届けたい。その思いを新しいキャリアへつなぐのが、診療看護師(NP)です。
診療看護師(NP)は、看護師としての実践力を基盤に、大学院修士課程で医学的知識、臨床推論、身体診察、処置などを体系的に学んだ高度実践看護師です。医師の代わりではなく、看護の視点を持って診療に参画し、患者さんの状態を総合的に評価。医師・看護師・多職種をつなぎ、必要な医療とケアが滞りなく届くよう支えます。
本書は、「NPとはどんな仕事?」「どうすればなれる?」「一般の看護師や特定行為研修修了看護師とは何が違う?」「資格取得後はどのように働く?」といった疑問に、現場の実践を踏まえてわかりやすく紹介。NPを目指す看護師には将来を描くための道しるべを、NPと働く医師・看護師・医療スタッフには協働のための確かな手がかりを届ける一冊です。これまでにありそうでなかった本!
<本書の特色>
•診療看護師(NP)の役割と、資格取得までの道筋がわかる
•大学院で学ぶ内容、学費、働きながらの進学など、気になる疑問に答える
•特定行為研修修了看護師・認定看護師との違いを整理
•救急、集中治療、外科、内科、地域・在宅など、多様な活躍の場を紹介
•医師・看護師・患者・病院、それぞれにとってのNPの価値を解説
•医療安全、院内配置、育成支援、キャリアパスまで実務的に取り上げる