●「関節リウマチ」をよく理解し、上手に付き合いながら生活していくためのポイントをわかりやすく解説!
関節リウマチは免疫の異常により、関節に炎症が起きて、腫れや痛み、関節の破壊や変形を引き起こす病気です。昔から治ることのない病気として、多くの人が苦しめられてきましたが、現在では早期から治療薬を適切に使い、積極的な治療を行うことで、病気をコントロールし、ほとんど病気の進行がない状態である「寛解」を目指せるようになりました。変化が速い医療の分野のなかでも、関節リウマチの治療は、この20年で最も進歩した分野のひとつとなっています。
関節リウマチでは、朝起きたときに手がこわばることや左右対称に腫れや痛みが生じるなど、いくつか特徴的な初期症状がありますが、関節のトラブルには様々なものがあるため、
診断が難しい病気でもあります。そのため気になることがあれば、早めに専門医に診てもらうことが望まれます。
本書はそんな関節リウマチの基本的な知識から、最新の治療法、病気とうまく付き合うための知恵などを豊富な図解とともにわかりやすく解説しています。関節リウマチが気になる患者さんやご家族にとって、必読の1冊です。