第一部 環大西洋のグリーンケア
第一章 人新世のゲニウス・ロキ――アンナ・シーワードの環境詩とグリーンケア〔川津雅江〕
第二章 ウィルダネス・セラピーとしての『アメリカ農夫の手紙』――十八世紀環大西洋空間におけるグリーンケアの実践〔成田雅彦〕
第三章 人新世のグリーンケア――ジョージ・パーキンス・マーシュの「自然」〔小口一郎〕
第二部 人間のレジリエンス
第四章 戦時下のジャーナリスト――コールリッジのレジリエンス〔石倉和佳〕
第五章 希望のレジリエンス――メアリ・シェリーの『最後の人』について〔植月惠一郎〕
第六章 スザンナ・ムーディのカナダ開拓生活――グリーンケアの変容とレジリエンス〔吉川朗子〕
第三部 レジリエンスの環境詩学
第七章 環世界とレジリエンス――『ウォールデン』の昆虫と自然に対するケアの倫理〔塩田弘〕
第八章 『種の起原』以降のソローとモア・ザン・ヒューマン・エコクリティシズム〔伊藤詔子〕
第九章 〈被爆樹木〉は/を考える――木々が救う人間の〈表現〉〔松永京子〕
第十章 生態系としての身体と自然――キャスリーン・ジェイミーとレジリエンスの詩学〔金津和美〕