本でつなぐ過去と未来

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商品説明
記憶を記録へ ─土崎空襲80年─
昭和56年刊行の絵本『はまなすはみた─土崎空襲のはなし』をはじめ、土崎空襲を体験した当事者たちの証言や取材に基づいた書籍など保存の歴史を紹介し、戦争の記憶を記録として伝えつなぐことの意義を説く。未来の平和のために何を伝えていくか、現在に生きる私たちの役割とは何か…を問う問題提起の書!!
目次
はじめに ― 過去の戦争体験を地域の未来へ

第一章 個の記憶から地域の歴史に ― 土崎空襲を伝える
  記録と保存の始まり
  土崎港被爆市民会議
  被爆史の編纂事業
  秋田市による資料収集と刊行

第二章 記憶を本に― 『はまなすはみた ― 土崎空襲のはなし』
  刊行経緯と評価
  構成と帯文
  港のあゆみと空襲
  土崎港被爆市民会議の絵本への関わり

第三章 証言の記録と応募 ― 月報『土崎空襲の記録』第1号
  絵本に挟まれた月報
  〈考察〉「土崎空襲の証言 越中谷太郎」から(月報より一部引用)
  「土崎の空襲」浅野寒風(=文治)(月報より原文引用)
  「焼けただれた死骸の山」西川一雄(月報より原文引用)
  「八月十四日夜」大野進(月報より原文引用)
  「土崎空襲を考える」花岡泰順(月報より転載)

第四章 記憶を記録に ― 『土崎空襲の記録』
  花岡泰順氏と戦争 ― なれの果てから
  構成
  刊行経緯
  反響と反発

第五章 秋田市の歴史として  ―『秋田市歴史叢書5 最後の空襲土崎の記録』と
    秋田市土崎みなと歴史伝承館
  記憶の風化に抗して
  公的な編纂と刊行
  記憶を伝える空間の創造

第六章 戦争の記憶を伝える ― 経過する時の中で
  戦後世代による新しい表現
  戦争を伝える子ども向け本
  戦争経験の語られ方
  戦争体験の継承
  平和への祈り ― 世代を越える慰霊行事
  物語と記録

おわりに

解説 土崎空襲を語るということ 高橋秀晴

【参考資料】
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