第1章 だいたいを生きて
幼少期の断片と両親のこと
⚫『呑水――斎藤龍雄を語る』より
はじめに――刊行にあたって/「斎藤龍雄を偲ぶ集い」出席者への謝辞
⚫『回想 斎藤アヤ』より
この文集を編むについて/おふくろのこと少し
出生から疎開まで
沢内村での三年間
黒沢尻小学校から中学卒業まで
黒沢尻北高校から横浜翠嵐高校に編入、そして……
東ドイツへの留学と脱走、党との軋轢
九州大学医学部編入以後
過ぎたるものすべて夢の如くなり
第2章 闘う
学生ストの提起したもの――揺れ動く九州大学の白き巨塔
僕らの意とすべきこと
すべての医者に問いなおす
混乱期をむかえ、新入部員を迎える
「腕のたつ」先生たちへ
入江前学長に答える
素粒子論の大家
ふたたび入江前学長に答える
われわれの依拠すべき立場
労災・職業病闘争と医療運動の任務
私の医療技術論
第七回国際じん肺会議に参加して――アメリカ合州国雑感
検証・西日本臓器移植ネットワークシステム――『技術と人間』掲載の真弓・井形文書への反論
こころざし(志)
爆音直下で住民を診る〈厚木〉――ある患者の死
不当な鍼灸治療制限を撤回した労働省
与党の医療保険制度「改革」案は改革を約束するか?――いくつかの論点について
社会保障・医療保障の理念と原則について
厚生白書は何を言いたいか
課 題
小泉社会保障・医療保障改革――「創造的破壊」か「反動的破壊」か
ドイツの鍼事情――主にドイツ東部を中心に
ブッシュ政権のイラク攻撃
医学と人間理解
謦咳に接す
墓碑銘のない墓――一枚の写真
アスベストによる健康被害について――共闘労組が締結したアスベスト協定について
「脳死―臓器移植」についての私の考え
新しい希望
東京電力福島第一原子力発電所災害
労住医連発足のいきさつとその頃
筋
「体 罰」
麻生副総理発言を評す
「秘密保護法」を読む――廃止・施行阻止を!
旅の思い出――近江一瞥
集団的自衛権行使――安保関連法案(戦争法案)を検討する
緊急事態条項のファシズム性――憲法9条の骨抜き条項
不思議な体験―夢なのか、幻なのか
「第一歩で抵抗せよ」――第二歩でも
中村 哲さんの死を悼む
中村 哲くんのこと、など
「新型コロナ症候群」
だいたいを/に観る
ウクライナ戦争
天明佳臣先生のこと、少し
「十条通り医院」閉院にあたり職員の皆さんへ
駄弁の「ひも付け」
自己内ブレーンストーミング――ウクライナ戦争再論
あとがき