- 発売日:2025/11/01
- 出版社:阿部出版
- ISBN:9784872426397
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炎芸術No.164
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商品説明
特集 越境陶芸 日本で活躍する外国人作家
土や木などの天然の「素材」を用い、伝統を踏まえた高い「技術」で作る日本の陶芸は、他の国にはない独創的なものとして、高く評価されている。日本陶芸の革新的な表現は、外からの刺激も受けて育まれてきた。近代においては、イギリス出身のバーナード・リーチがスリップウェアなどの西洋陶器と東洋陶磁器の技術を融合させた作風を確立し、日本の陶芸家たちに刺激を与えた。近年は、日本の美術大学などで学ぶ留学生が増えてきている。彼らは、なぜ来日して陶芸を学び、そして日本で制作を続けているのだろうか? 本特集では、帯状にした土で、オブジェから器や茶陶まで無限の形を生み出し、国内外で注目されているハンガリー出身のアーグネス・フス、轆轤で成形した端正なフォルムに彫りを入れ、表情豊かな刻文を施した青白磁・白磁で日本の伝統美を追求するアメリカ出身のピーター・ハーモン、そして陶芸のみならず絵画や版画の制作も手掛け、色彩に満ちた自由な作品世界を作り上げるスペイン出身のラファエル・ナバスをはじめ、20代から60代までの10名の作家を紹介する。境界を越えて融合する、新時代の「越境陶芸」の魅力に迫ると同時に、日本の陶芸・文化の魅力を再発見する。
土や木などの天然の「素材」を用い、伝統を踏まえた高い「技術」で作る日本の陶芸は、他の国にはない独創的なものとして、高く評価されている。日本陶芸の革新的な表現は、外からの刺激も受けて育まれてきた。近代においては、イギリス出身のバーナード・リーチがスリップウェアなどの西洋陶器と東洋陶磁器の技術を融合させた作風を確立し、日本の陶芸家たちに刺激を与えた。近年は、日本の美術大学などで学ぶ留学生が増えてきている。彼らは、なぜ来日して陶芸を学び、そして日本で制作を続けているのだろうか? 本特集では、帯状にした土で、オブジェから器や茶陶まで無限の形を生み出し、国内外で注目されているハンガリー出身のアーグネス・フス、轆轤で成形した端正なフォルムに彫りを入れ、表情豊かな刻文を施した青白磁・白磁で日本の伝統美を追求するアメリカ出身のピーター・ハーモン、そして陶芸のみならず絵画や版画の制作も手掛け、色彩に満ちた自由な作品世界を作り上げるスペイン出身のラファエル・ナバスをはじめ、20代から60代までの10名の作家を紹介する。境界を越えて融合する、新時代の「越境陶芸」の魅力に迫ると同時に、日本の陶芸・文化の魅力を再発見する。
目次
越境陶芸 日本で活躍する外国人作家
アーグネス・フス(1961年ハンガリー生まれ)
巻頭インタビュー 渦巻から生まれる無限の形
ピーター・ハーモン
日本の伝統工芸の真正を問う(1956年アメリカ生まれ)
文・マルテル坂本牧子(兵庫陶芸美術館学芸員)
ラファエル・ナバス(1964年スペイン生まれ)
問いかけと隙間
文・山内舞子(美術評論家)
クリスティーナ・マール(1964年ポルトガル生まれ)
マイケル・マルティノ(1967年アメリカ生まれ)
デレック・ラーセン(1975年アメリカ生まれ)
葉 明慧(1979年マレーシア生まれ)
ウェンティン・ササキ(1984年台湾生まれ)
王 雪陽(1986年中国内モンゴル生まれ)
アンディ・ナカヒラ(1998年アメリカ生まれ)
茶の湯の経験を作陶に生かす ピーター・ハーモン
土の帯を展開する アーグネス・フス
「古典と現代」備前
隠﨑隆一
備前焼の未来に向けて
フォーカス・アイ たにぐちちさと
「蛍手」に加えられた一文字から
文・伊藤嘉章(愛知県陶磁美術館総長・町田市立博物館館長)
期待の新人作家 大家まい
現代工芸の作り手たち 第37回 金工(鍛金) 橋本真之
工芸における想起的なもの
文・藤井 匡(東京造形大学教授)
展覧会スポットライト
This is SUEKI 古代のカタチ、無限大!
文・大西 遼(愛知県陶磁美術館学芸員)
2025/12/13~2026/3/8 愛知県陶磁美術館 兵庫・山口・東京へ巡回
MINGEI ALIVE いま、生きている民藝
文・マルテル坂本牧子(兵庫陶芸美術館学芸員)
2025/9/6~11/24 兵庫陶芸美術館
めぐりあう今を映す 日本の現代ガラス 1975-2025
文・中島春香(富山市ガラス美術館主任学芸員)
2025/11/1~2026/1/25 富山市ガラス美術館
イワタルリ展 息づくガラス
文・薗部容子(北海道立近代美術館学芸員)
2025/12/13~2026/2/15 北海道立近代美術館
初期伊万里ビッグバン 日本磁器始まりの全貌
文・巖 由季子(佐賀県立九州陶磁文化館学芸員)
2025/10/4~12/7 佐賀県立九州陶磁文化館
中国陶磁名品展 沖縄が初めてであう中国陶磁
文・倉成多郎(那覇市立壺屋焼物博物館学芸員主査)
2025/11/1~12/14 那覇市立壺屋焼物博物館
陶陶漆漆 杉沼里美・高木寛子・榎 恵美・井ノ口貴子
2026/1/27~2/1 花あさぎ(銀座)
陶芸公募展レポート
第19回パラミタ陶芸大賞展
文・衣斐唯子(パラミタミュージアム学芸員)
2025/5/31~7/21 パラミタミュージアム(三重)
展覧会スケジュール
インフォメーション
HONOHO GEIJUTSU English Summary
他
アーグネス・フス(1961年ハンガリー生まれ)
巻頭インタビュー 渦巻から生まれる無限の形
ピーター・ハーモン
日本の伝統工芸の真正を問う(1956年アメリカ生まれ)
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葉 明慧(1979年マレーシア生まれ)
ウェンティン・ササキ(1984年台湾生まれ)
王 雪陽(1986年中国内モンゴル生まれ)
アンディ・ナカヒラ(1998年アメリカ生まれ)
茶の湯の経験を作陶に生かす ピーター・ハーモン
土の帯を展開する アーグネス・フス
「古典と現代」備前
隠﨑隆一
備前焼の未来に向けて
フォーカス・アイ たにぐちちさと
「蛍手」に加えられた一文字から
文・伊藤嘉章(愛知県陶磁美術館総長・町田市立博物館館長)
期待の新人作家 大家まい
現代工芸の作り手たち 第37回 金工(鍛金) 橋本真之
工芸における想起的なもの
文・藤井 匡(東京造形大学教授)
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This is SUEKI 古代のカタチ、無限大!
文・大西 遼(愛知県陶磁美術館学芸員)
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2025/9/6~11/24 兵庫陶芸美術館
めぐりあう今を映す 日本の現代ガラス 1975-2025
文・中島春香(富山市ガラス美術館主任学芸員)
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イワタルリ展 息づくガラス
文・薗部容子(北海道立近代美術館学芸員)
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2025/10/4~12/7 佐賀県立九州陶磁文化館
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文・倉成多郎(那覇市立壺屋焼物博物館学芸員主査)
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文・衣斐唯子(パラミタミュージアム学芸員)
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