- 発売日:2026/09/02
- 出版社:大阪大学出版会
- ISBN:9784872596526
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AIと人のこころの近未来
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商品説明
日本を支える研究者たちが繰り広げる、AIと人間のこころの関係を考えるための知的討論
生成AIの技術的発展は、徐々に私たち人間の心に影響を与えつつ、「知性とは何か」「自律性とは何か」という根源的な問いを投げかけてきている。数理研究者たちはAIが研究されてきた背景と人間の意識・知性の進化の歴史を解きほぐし、対話型生成AIが現代社会にもたらす「解決」の意義と将来性を考える。人文社会科学者は、脳科学とAI科学により解明された「人間とは何か」という問いのなかに、人文社会科学の固有領域を見出そうとする。脳科学者は、人間の「内省」が脳のどこから生まれるのかを明らかにすることで、人間とAIの関係を捉え直そうと試みる。心理学者は、「忘れる」という人間の能力に着目して、人間とAIの違いを整理する。AIは私たちのこころの在り方にどのような影響を及ぼすのか。答えのない問いに、日本の知性が愉しく挑む。日本学士院「脳と心の宇宙を探る」研究会の成果。
生成AIの技術的発展は、徐々に私たち人間の心に影響を与えつつ、「知性とは何か」「自律性とは何か」という根源的な問いを投げかけてきている。数理研究者たちはAIが研究されてきた背景と人間の意識・知性の進化の歴史を解きほぐし、対話型生成AIが現代社会にもたらす「解決」の意義と将来性を考える。人文社会科学者は、脳科学とAI科学により解明された「人間とは何か」という問いのなかに、人文社会科学の固有領域を見出そうとする。脳科学者は、人間の「内省」が脳のどこから生まれるのかを明らかにすることで、人間とAIの関係を捉え直そうと試みる。心理学者は、「忘れる」という人間の能力に着目して、人間とAIの違いを整理する。AIは私たちのこころの在り方にどのような影響を及ぼすのか。答えのない問いに、日本の知性が愉しく挑む。日本学士院「脳と心の宇宙を探る」研究会の成果。
目次
はじめに (苧阪直行)
第一章 AIと人間――これからの文明社会はどうなるのか?(甘利俊一)
第二章 近似的解決と真の解決(新井紀子)
――質疑応答
第三章 ChatGPTの後、人間には何が残るのか?(岩井克人)
第四章 内省(Introspection)は脳のどこからどのようにして生まれてくるのか?――そしてAIでは?(宮下保司)
第五章 AIは適度に忘れることができるか?――LLMにメタコグニションは必要か?(苧阪直行)
――質疑応答
あとがき(苧阪直行)
第一章 AIと人間――これからの文明社会はどうなるのか?(甘利俊一)
第二章 近似的解決と真の解決(新井紀子)
――質疑応答
第三章 ChatGPTの後、人間には何が残るのか?(岩井克人)
第四章 内省(Introspection)は脳のどこからどのようにして生まれてくるのか?――そしてAIでは?(宮下保司)
第五章 AIは適度に忘れることができるか?――LLMにメタコグニションは必要か?(苧阪直行)
――質疑応答
あとがき(苧阪直行)
AIと人のこころの近未来
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