季刊 刑事弁護127号

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[特集]保釈制度に挑む
目次
[特集]保釈制度に挑む
本特集の趣旨●馬淵未来/左近麻奈美/笹倉香奈
保釈という制度を観る視点●後藤 昭
「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由」について―弁護人の立場から●秋田真志
ドイツの保釈制度と運用●斎藤 司
保釈制度と運用●延 秀斌
イギリスの保釈制度と運用●石田倫識
「人質司法」をめぐる動き―法制度改正に向けたアドボカシー●土井香苗
角川人質司法違憲訴訟●村山浩昭
終止符を!訴訟―現行刑訴法の違憲性を問う●高野 隆
事例報告 保釈のもとで行った再現実験により無罪となった事例●兼村知孝
事例報告 保釈下で情状事実を発見・創出して執行猶予を引き寄せた事例●芝﨑勇介
事例報告 長期実刑判決後の控訴審結審段階で厳格な条件により保釈が認められた事例 (今西事件)●川﨑拓也
【インタビュー】藤井敏明元裁判官に聞く 裁判官はどうして保釈に消極的なのか●インタビュアー:河津博史/本誌編集委員:馬淵未来
【インタビュー】デイビッド・T・ジョンソン教授に聞く 反面教師としての米国の公判前拘禁制度●インタビュアー・訳:笹倉香奈

[刑事弁護レポート]
過失運転致傷事件において過失が否定され無罪となった事例●古澤康治
情状とは作り上げるものであると実感できた事件●関口速人
覚醒剤密輸事件の裁判員裁判で違法薬物の認識が否定された事例●中井淳一
勾留決定に対する準抗告が認容された一例●前田裕司
精神障害のある在宅被疑者の取調べへの弁護人立会いが実現した事例●櫻井義也
還付証拠を保管中の別罪に係る差押えに対し押収拒絶権を行使した事案●栗島 渉

[論文]
投稿論文 無罪事件における犯人識別供述の信用性評価―心理学的知見と裁判実務の交点●福島由衣/外塚果林
投稿論文 「説明できる狂気」はどのように作られるのか―刑事精神鑑定における過剰な可知論とAI ハルシネーション●高信径介/村松太郎

[連載]
この弁護士に聞く(57) 鬼頭治雄(後編)●インタビュアー:兼村知孝
刑弁人情酒場(17) 何十年ぶりのラブレター●端将一郎
取調べ拒否! RAIS弁護実践報告(8) 事例報告(13) ただ「行かないだけ」●八木康介
取調べ拒否! RAIS弁護実践報告(8) 事例報告(14) 出房拒否と不起訴●松井海理
事例から学ぶ証人尋問のテクニック!Part3(10) 正当防衛主張事案の被害者尋問(1) 喧嘩(?)に弁護人はどう対応すべきか?●ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
検証刑事裁判(26) 客観的証拠に基づく事実認定により第一審の推認過程の誤りを正した事例●千歳博信
日々の刑事弁護の実践例から理論を考える(26) 証人尋問期日の前日に証人の証言予定要旨記載書面が追加で開示されたため、期日変更がなされた事例●岡野一洋/見秀一/渕野貴生
私が出会った少年(7) 彼と焼肉に行きたい●安西 敦

[文献紹介]
実務に役立つ論文紹介●芝勇介/市川耕士
ブック・レビュー 川出敏裕=池田公博=笹倉宏紀=成瀬剛著『事例から考える刑事証拠法』●芝﨑勇介
ブック・レビュー 中田雅久=森久智江『ワタシ弁護士、依頼者に襲われました。—修復的司法という、もう一つの選択』●宮崎翔太

[資料]
迅速・確実な無辜の救済のための再審法改正を求める刑事法学者の緊急声明
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