スポーツクラブの草分け「セントラルスポーツ」の創業者の一大伝記。
青少年の健康づくりと情操教育に生涯をかけて総合スポーツクラブへと成長させた思いとは?
第1回東京五輪では日本代表選手として活躍し、1969年に水泳と体操スクールから出発。鈴木大地氏などの五輪金メダリストを輩出してきた経営哲学を探る!
地元・江戸川で溺れ、九死に一生を得た体験から泳ぐことに関心を抱く。水泳の競合校・日本大学水泳部に進学し、五輪選手になったが4位入賞で終わる。その後、アスリートを育成しようと「セントラルスポーツ」を創業する。だが、スポーツから学ぶものはスキルや技能だけではなく、情操教育も必要だと考え、人づくりにも力を入れていく。
創業から55年以上が経ち、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた古橋廣之進氏や橋爪四郎氏といった諸先輩からの薫陶を受けたことを振り返りつつ、これからのスポーツクラブのミッションとして「コミュニケーションが図れるクラブとして健康寿命の延伸にも貢献していく」と語る。
ちなみに、セントラルスポーツには米メジャーリーガーの大谷翔平選手や自民党政調会長の小林鷹之氏も通っていた。