人口全国第4の札幌市、これからも輝き続けるために!
札幌の歴史は、明治2年、開拓判官・島義勇(しま よしたけ)が夢見た「五洲第1の都」から始まっている。
多くの先人の努力で幾多の困難を乗り越え、大きく歩みを進めてきた。
しかし今、札幌は、少子高齢化、人口減少、経済の縮小、インフラの老朽化など市民生活や地域経済に深刻な影を落としている。
札幌市の財政力指数は、政令市下位にある。
その現実を踏まえて、どう再興を成し遂げていくか――。
自ら稼ぐ力を備えた自立した都市経営が強く求められている。
まず必要なのは、これからも凛然と輝き続ける札幌の都市構想である。
都市は、こうありたいという意思があって形となっていく。
長年(9期)札幌市政に携わってきた著者は、次の札幌の100年を描くのも自分の責務の1つであろうと構想を描いた。
著者の政治理念は「子どもとお年寄りは社会の宝・国の宝」。
未来の投資と先人への感謝を忘れない。
この理念を羅針盤として描いた、札幌の新たな百年構想。
「札幌の次の百年はまだ白紙だ」
「だから書ける」
著者の札幌愛が満ちている。