三重の食品メーカー、ヤマモリ三林社長の自叙伝。
明治22年から醤油の醸造を行ってきたヤマモリ。四代目・三林憲忠は、先代社長の父忠衛の急死から29歳にして会社代表を受け継ぐことになる。先代がレトルトパウチを主力に醬油メーカーから総合食品メーカーへと転換してきた流れを加速させ、サワーの開発、そして醤油文化をタイへ進出させる。これがタイとの食文化交流のきっかけとなり、日本で初めて「タイカレー」販売することにもつながった。2021年2月、社長としての手腕やタイとの食文化交流が評価され「第19回渋沢栄一賞」を受賞。