少子高齢化が大きな社会問題になりつつあった2000年、家族が負担軽減し、介護を社会全体で支えるために政府が乾坤一擲、出した政策が介護保険制度の創設でありました。そこで、介護先進国フィンランドへ視察に出向き、なかでも印象に残ったのは、中高年者たちがストックを洩って列をなして歩いている風景でした。やがて平成24年3月に制度が変わり、介護予防マニュアルが提案されたのです。フィンランドで見たノルディックウォーキングに強く印象付けられ、帰国後にノルディックウォーキングの研修会、学会、各種講演会を行いました。その経験から、運動器の機能向上に特に注力を注ぎたいと考えたのです。ノルディックウォーキングを始め方も解説しています。