【目次のご紹介】
〈本書を薦めます〉緊急時における組織のレジリエンスのモデルとして 川嶋みどり
〈本書を薦めます〉憲法を体現する社会保障の在り方を示す指南書 増田 剛
〈本書を薦めます〉ケアという人間力を地域に育む 川口啓子
はじめに 石橋 薫
第一部 コロナ禍の中で
第1章 〝プロジエクトY〟 コロナ最前線で向き合った病院看護師たち
得体の知れない「新型コロナウイルス感染症」
「断らない医療」の伝統と、第一波「コロナ襲来」
「発熱外来」スタート、第一号入院患者
断られた患者を引き受け格闘の連続
地域で合同の輪、コロナ受け入れ病院へ
▼志村けんのように死にたくない
▼感染してごめんな
▼おじちゃんはもっと生きられた!
▼診療所の患者さんと連携して~コロナの中でも普段通りの医療・看護の追求
▼ミカンが食べたい
▼苦闘の末に
「毎日新聞」オピニオン欄より 大島民旗
「大阪重症コロナセンター」派遣で学んだこと
【手記】私たちの新型ウイルスとの闘い~患者・家族・職員を守る! 岡﨑恵理
院長コラム① 福島啓
第2章 介護の現場から
第1節 介護分野編
老健施設「よどの里」 若い力、中堅でコロナ禍のたたかいに挑む
認知症で「コロナ」が理解できない人に「感染・緊急事態」
毎日が地獄の日々だった
院長コラム② 福島啓
底力の源泉と、現在を担う若い力の成長
「2回目のクラスター」と支援者によるぬくもり
元気をとりもどす力
院長コラム③ 福島啓
第2節 訪問介護編
「淀協ホームヘルプステーションみてじま」の挑戦
「淀協ホームヘルプステーションみてじま」の訪問介護福祉士たち
訪問ヘルパーの役割
利用者との関わりで生まれるもの
「訪問介護報酬引き下げ」基本報酬引き下げ撤回を
院長コラム④ 福島啓
第3章 茨木診療所編
医療最前線でコロナと向き合った診療所の話
茨木診療所のめざしてきたもの
茨木診療所コロナ「奮戦記」
コロナ禍の中で、新しい診療所建設に挑戦
パートナーとしてのいばらき健康友の会の存在と役割
大阪発の「九条の碑」建立
おわりに
院長コラム⑤ 福島啓
第一部 編集後記 長瀬文雄
第二部 【鼎談】〝病気を診る〟から〝健康を創る〟へ
順天堂大学医学研究科医学教育室教授 武田裕子
西淀病院副院長 結城由恵
公益財団法人淀川勤労者厚生協会看護部長 石橋薫
コロナ」は最も弱い人を直撃 だれもが健康に生きる権利を求めて
〝助けて〟といえる社会へ 健康の自己責任論を乗り超える
「お金が心配で受診をためらっている方へ」無料・低額診療を実施
コロナ禍の中ですすんだ「貧困、社会的孤立」の中で向きあうこと
「地域の健康づくりを住民とともに」は私たちの〝DNA〟
発想豊かに最も困難な人たちの立場で医療・健康のあり方を見直すこと
〝気づき〟を大切に 「働きがい」が生まれる力を育む土壌を耕す
SDH・HPHの〝レンズ〟でこれからの健康なまちづくりを考え、創造する
第三部 地域ヘルスケア・HPH への挑戦
はじめに 長瀬文雄
第1章 手遅れ死亡事例から~無料・低額診療事業の役割を考える 山原美里
第2章 わたしたちがとりくむ禁煙防止活動 野口 愛
第3章 「地域診断」の取り組み~ツナガルことの大切さ 前田元也
第4章 熱中症予防訪問とクールスポットの挑戦 石橋 薫
第5章 「助けて」と言える社会へ~社会連帯としてのフードバンク 勘解由貢一
第6章 「私たちの役割は何か」を常に考えて~ファミリークリニックあいの10年のあゆみから 大西暁子
おわりに 小玉裕加子
淀協・西淀病院70年宣言
民医連綱領