理学療法士・作業療法士の臨床において、「測定評価」は治療指針の決定や効果判定のために不可欠な要素であるが、近年、個々の測定評価の精度や再現性の相違が施設間で問題視されてきている。測定評価法に関する成書は数多く発刊されているが、手技自体を反復して学習できるテキストは皆無である。
本シリーズは、従来の測定評価法のテキストとは一線を画し、映像で測定評価手技のポイントを的確に学べ、より再現性の高い測定評価が可能となることを念頭に置いて構成してある。
シリーズ第2巻の特筆すべき点は、形態測定では骨模型を用い解剖学的にわかりやすく測定指標を紹介。反射検査では臨床でしかまず見ることができない病的反射を動画で見せるなど、臨床現場で即対応できる内容となっている。理学療法士・作業療法士のための、読んで学び、見て体得することができる測定評価テキストシリーズである。