論語と経営

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人は、いかに学び、行うか。東洋学の泰斗・安岡正篤師の高弟が、修己治人の大原則を不滅の古典『論語』から抽出。現代経営に論語精神の骨気を注入する。
目次


第一話 知行合一 渋沢栄一に学ぶ『論語』と実践
 実践の書『論語』
 「論語と算盤」の精神
 「偉大なる平凡人」孔子
 「宇宙第一の書」

第二話 学は覚なり 先覚者の心をつかむのが学問の第一歩
 「人間の学」であるがゆえに楽しい
 先覚・後覚は年齢を超えて
 「孝悌の道」の実践が先決
 おごらず、かさらず

第三話 活学 「三省」「切磋琢磨」が修養の基本
 一座の工夫
 利は義の和なり
 往を告げて来を知る

第四話 行蔵 出処進退の判断基準は己の良心のみ
 道に則って生きる
 顔回に学ぶ出処進退
 部下には無理強いするな

第五話 孝悌の道 真に思いやる気持ちが人をまとめる要諦
 孝悌は愛と敬
 父母を諌めるには
 あせらず、あきらめず
 孝行の第一は健康

第六話 人の器 成果におごらず身を修める
 器にとどまるな
 大器とは
 気力、志、見識が人物をつくる

第七話 仁と知 知者は仁の利を知る
 仁とは
 「克己復礼」「剛毅木訥」
 仁者と知者
 知とは
 外観よりも心の把握

第八話 復礼 礼に従えば仁に至る
 礼と和の併用
 克己復礼、仁に通ず
 博文約礼は道に違わず
 孔子は廃礼を欲せず

第九話 学習 自らを修め 人を治める
 孔子的「学問のすすめ」
 年齢と境涯

第十話 実学 徳目は標語にあらず
 本を務め実を重んず
 学ぶにしかず
 人生、学びの勘どころ―六言六蔽

第十一話 統率者の条件 謙虚な自省で無条件の信頼を築く
 「由らしむべし」
 人材登用の基準
 倦まず弛まず率先垂範
 耳痛き忠言こそ己を磨く砥石

最終話 君子の徳 礼・義・廉・恥で自らを律し周囲を感化する
 人材活用の三大要諦
 君子は風、小人は草
 組織興隆の四大規範
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