「毒親から離れたい」
――その願いを、現実に変える本。
◆クラウドファンディング162%達成/CAMPFIREアワード2023『みんなで乗り越えた』ノミネート
戸籍や住民票の保護、税・医療・マイナンバー関連の閲覧制限、SNSやアプリの注意点まで――
「親から隠して守る」あらゆる手続き・リスク対策を1冊に。
家を出たいのに出られない、逃げてもなぜか見つかる――加害する家族から離れて安全に暮らしたい人のための、【チェックリスト付き実用書】です。
家を出たい。
でも出られない。
引っ越しても、なぜか居場所が見つかる。
でも、その理由が分からない。
「なぜか居場所が見つかる」――原因の大半は戸籍です。
戸籍を秘匿しなければ、日本で親と絶縁することは極めて難しいです。
本書では身を守るために役立つ法律、DV等支援措置を始めとする各種制度、全国の無料相談窓口、最近の法改正事情まで、当事者にとって命綱となる情報を、実例を交えて解説します。
◆ 発売即重版!クラウドファンディング達成率162%
◆ CAMPFIREアワード2023『みんなで乗り越えた』ノミネート
◆ 弁護士、婦人相談員、行政職員からも推薦多数
◆ 朝日新聞、産経新聞、ダイヤモンド・オンラインなど掲載多数
メンタルに寄り添う本やエッセイは数多くありますが、制度や手続きをここまで具体的に網羅した「逃げ方の本」は、国内では極めて稀です。
本書は、人生を取り戻すための「道具」として設計されています。
特に巻末のチェックリスト――「逃げる」と決めたあと、何をどうすればいいか、「どの窓口で、何を、どう言えばいいか」まで時系列で整理したこの付録は、漏れやリスクを防ぎながら動くための地図になります。
著者は加害親から逃げ切った当事者。
監修はDV・虐待・モラハラに強い柴田収弁護士。土曜日にX(旧:Twitter)で無料相談スペースも開催している、気さくでユーモラスな先生です。
残念ながら日本では、親や親戚、兄弟姉妹など血縁関係との絶縁を積極的に取り扱った本はほとんどありません。
周囲になかなか理解してもらえない・どこに相談すればいいか分からず途方に暮れている方は、まずは本書を読んでみてください。
必要なときに、必要な行動が取れるように。
そのための一冊です。