元がんセンターの部長医師が「がん」になった!
自身の闘病生活、数多の看取り体験から出た結論
がんで死ぬのは、悪くない……
『泌尿器科のがんがわかる本』の著者、がんセンターの元・泌尿器科部長の三浦 猛医師が書き下ろした、がん患者さんとその家族、関係者のための希望の書にして「人生の手じまいのためのガイドブック」です。
日本人の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で死亡する時代。
しかし、人間にとって死はさけられないもの。認知症や脳血管障害、老衰その他の死亡原因とくらべれば、「がん」で死ぬことは悪いことではない。
残り寿命が予測できるので「旅立ち」までの準備期間が用意できる、最晩年まで元気でいられる、など、数ある「がん死」の利点を説明。多くの「がん」患者さんと関係者の方たちに希望を与えます。
「がん」の根本的な発生原因と死に至るまでのメカニズム、効果的な予防方法と最新の治療法に始まり、ターミナルケア(終末期医療)の詳細な解説、患者サイドの心がまえ、多くの「がん」患者の死に立ち会った経験と自身の闘病体験にもとづく「死を受け入れるまでの過程」の考察、そして本題である「がん死の利点」を解説。さらに死を受け入れるまでの具体的な手順から「お金の問題」までを幅広く解説しています。
付録として著者自身の闘病記を収録。