森林の役割や自然の生き物たちについて考えるお話。
むかしむかし、遠い南の海にカメのような形をした「かめのこ島」がありました。
ウミガメのター坊は、ひさしぶりに大好きなふるさとの「かめのこ島」に帰ってきました。
ところが、美しかった島は森がなくなり、枯れた巨木がポツンと残っているだけでした。
なぜなら、人間たちが森の木を全部切ってしまい、土が海に流れ砂浜がドロでうまり、森の生きものも海の生きものも住めなくなってしまったのでした。
悲しくなったター坊は、島をもとに戻そうとタネを植えはじめますが、なかなかうまくいきません。
そこへオレンジ色の巨人ボノロンがあらわれて……。