指揮者の道を歩みはじめてから、演奏会ではできるかぎりの高みをめざして音楽に向き合い、シベリウスや英国の音楽など、とくに大切にしている作曲家たちの作品紹介や、邦人作品の初演に力を入れてきた著者。また、演奏会ではトークを入れて、クラシックの敷居を低くしてオーケストラファンの裾野を拡げる活動も精力的にやってきました。本の執筆も、クラシックをもっと身近に感じていただきたいと願ったから。前著『音楽はお好きですか?』は、英国デビューするまでを、幼少のころのエピソードを交えながら、親しみやすい内容にしました。今回の続巻は、指揮者のこと、楽曲のこと、作曲者のことに重きをおいて書き下ろしています。もちろん、おもしろいエピソードも満載です。