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商品説明
コンピュータサイエンスの根幹ともいえる「計算」をテーマに、第一線で活躍する5人の専門家による本誌ならではの解説記事を収録。計算のパラダイムシフト、可逆計算、抽象解釈、ホモトピー型理論、そして人間社会にとっての計算という切口から、当たり前のようでいて捉えがたい「計算」を見直します。
(本書は2019年から不定期で刊行しているコンピュータサイエンス誌「n月刊ラムダノート」の特集(通巻12号)として単行本の形態で発行するものです。)
目次
本特集について
#1 計算の2つのパラダイムシフトから自然計算へ 萩谷昌己
1.1 離散か連続か:微分可能論理ゲート
1.2 形式言語か自然言語か:AlphaProof
1.3 2 つのパラダイムシフトの共通点
1.4 おわりに
1.5 参考文献

#2 可逆回路で探る可逆計算の世界 今井克暢
2.1 可逆計算とは
2.2 可逆論理ゲート
2.3 可逆論理素子(RLEM)
2.4 まとめ
2.5 参考文献

#3 計算を抽象的に捉える ― タグレスファイナル法によるアプローチ 五十嵐淳
3.1 タグレスファイナル法入門
3.2 WHILE 言語と標準インタプリタ
3.3 抽象解釈器
3.4 CHCソルバを使ったプログラム検証器
3.5 まとめ
3.6 参考文献

#4 証明を「計算」する ― 抽象数学をCubical Agdaで実行する 上村太一
4.1 依存型理論
4.2 ホモトピー型理論
4.3 命題と集合
4.4 円周のループ空間
4.5 Brunerie数
4.6 まとめ
4.7 参考文献

#5 社会を人間による計算として考える 西尾泰和
5.1 コンピュータの登場と計算力の平和的な利用
5.2 「計算の仕方」のパラダイムシフト
5.3 大規模言語モデル(LLM)の社会への影響
5.4 21 世紀の社会を捉える3つのイデオロギー
5.5 資本主義とワールドコンピュータ
5.6 未来の社会は目的関数にかかっている
5.7 参考文献

索引
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