〇安彦さんの安日彦の本拠地、藤本光幸さんの日本列島の成り立ちと耶靡堆国の成立の話。安彦さんの荒覇吐族の東日流王国の成立、伝承を証する遺跡発掘と『アラハバキの神』、宮沢遺跡の考察、 中尊寺について。〇立花隆さんに〝貴方の体験は臨死体験ではなく真の死亡体験だ〟との木内鶴彦さんが三田家を来訪した。第一の臨死体験は綺麗な景色を見た後にベッドに戻り意識も戻った。だが、迫った死を迎えて意識は周囲を見ていた。父親の事を思うと父親の中に入り、意識が、願った思いは直ぐに現実に反映されると知る。体を離れた意識体は時空を超えて動けた。その後、息を吹き返し自分の身体に戻り生き返った。〇意識の旅の不思議な経験で臨死体験の意味を問い始めた。『膨大な意識』の存在を感じ人間は死後そこに吸収されると確信。〝人は『無』から生まれ『無』に戻る〟と考えるか、意識だけの世界へ戻るか、百%の人が死のゲートを通る時解るだろうと。〇『人は何のために生きているのか』の回答を求め生きる木内さんだった。人間の役割は地球の生態系バランスをとる事、自分の能力を持ち寄り活かそう、金の為に働くのはよそう、地球の大切さを多くの人に解って貰いたい、地球上の全生命を人間が守る使命を持つ、地球人類は破壊と暴力を早くやめ宇宙と調和し破壊と暴力の真の大元を取り除こう、人の使命とは何かの答えを、世界の人々に知らせよう、と努力する木内さんだった。〇美里が交通事故で半身不随の身に。奈美さんは骨髄由来間葉系幹細胞の点滴を美里に受けるようアドヴァイス。国際特許を得ている金太郎セルズパワー社のアレクセイとロシアへ旅立った。帰途、美里は自分で車椅子にいけるほど回復、計三回の点滴にロシアへ。帰ってきた美里は自分で杖なしに歩けた。〇秀彬はモンロー研でのセッションに参加する。魂となった由子と意識体としてエネルギーの合体交歓をする不思議な体験をした。〇ある緯度・経度を数字で提示された地点の風景を紙に書くセッションで秀彬は〝赤い岩山と緑の常緑樹の樹々が繁る風景〟と書く。後で提示のスクリーン光景は紙に描いたものと酷似。〇初夏、美紗子とタリエセン・ウエストのあるスコッツデールの寄宿先へと旅立った。美紗子は観光旅行後帰国。秀彬が生活の準備を終えた頃奈美さんが米国に到着、ジェーンのヘルプで住むセドナの屋敷はカテドラル・ロックの風景や清冽なせせらぎの絶景を見下ろす屋敷だった。タリエセン・ウエストが始まっても週末や休暇にパラダイス・バレーとセドナを往来する秀彬の生活だった。授業に専心しながらも、奈美さんと共に楽しんだ月日も終わりを迎えた。〇奈美さんはセドナの屋敷を後に帰国した。秀彬も遅れて帰国。〇帰国の挨拶の時にジェーンは『量子もつれ』の話を披露する。デビッド・ボームの『宇宙に未知の力が存在』する事実が証明されていた。『オアスペ』の内容と同じ内容だった。〇秀彬は奈美さん紹介の建築事務所で働き始めた。亜樹さんは医局で働いていた。二年後に秀彬と亜樹さんは挙式の約束、秀彬は、それ迄は奈美さんとは付き合い続ける覚悟で、万日の誓いを胸に秘め新たに生活をスタートした。