季刊ビィ! 159号

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商品説明
季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。


◆特集 妬みとジェラシーの心理学
「ずるい!」と感じるとき、私たちの心に何が起きているのか?
自分の気持ちを探るだけでなく、嫉妬されて困っている人や、支援者にも役立つ内容。

PART1「ずるい!」の声に蓋をしないで【鴻巣麻里香】
PART2「妬み」は、罪深い感情ではない?【澤田匡人】
PART3「嫉妬しやすい」のはなぜ?【水島広子】

◆《連載》歴史を学び歩く【番外編】
戦後80年の今 戦争トラウマと依存症を考える
終戦から80年の節目にあたり、いつもとは少し違った角度からの歴史探訪を試みたい。戦争は、その後の私たちにどのような影響をもたらしたのか?【風間暁】

PART1 存在を消された戦争神経症 認知されなかった依存症【中村江里】
PART2 ようやくあの頃の戦争トラウマを振り返ることができる【信田さよ子】
ほか

◆痛みをとるより大事なこと
トラウマ・インフォームド・ケアの視点で依存症を見る【野坂祐子】
3月9日に開催したASK依存症予防啓発セミナー「当事者と支援者がともに考える〈依存症とトラウマ〉」。冒頭の野坂祐子氏による講演は「スライドも含めて何度も見直したい」とのリクエストが多かったため、誌上で全編をご紹介する。

自分ではどうしようもなかった/「症状」で境界をつくる/防具としてのアディクション/「トラウマのめがね」/症状だけが被害の「証拠」/フラッシュバックについて ほか

◆徳井健太さんインタビュー
「僕は中学生でヤングケアラーになった」
「当時はとにかくやるしかなかったし、特別なことだとは思いませんでした。だけど、母の様子はどんどんひどくなっていきました。暴れることもあって、父に電話で報告をするのですが、どうしようもできない。時々、部屋のドアの隙間から、買い物リストと1万円がスッと出てくるのですが、そのリストの中に酒も入るようになりました」
そして徳井さんは、夢をあきらめることになる…。

◆オンラインカジノ問題
初の大規模調査で何が見えたか?
警察庁が公表したデータには「オンラインカジノを利用した10代の6割超が借金」「年間1兆円を超える額が海外へ流出」など驚きの内容が含まれていた。ギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子代表は「今、何よりヤバいのがギャンブル」と訴える。当事者2人の手記も。
目次
《特集》
 妬みとジェラシーの心理学
  「ずるい!」と感じるとき、私たちの心に何が起きているのか?

 自分より得をしているように見える相手への「ずるい!」という攻撃。
 そこには妬みや嫉妬といった、向き合うのが難しい感情がからんでいるようだ。
 その中身や背景を知っていくと、思わぬ発見が…。
 自分の気持ちを探るだけでなく、嫉妬されて困っている人や、支援者にも役立つ内容。

 PART1「ずるい!」の声に蓋をしないで【鴻巣麻里香】
 PART2「妬み」は、罪深い感情ではない?【澤田匡人】
 PART3「嫉妬しやすい」のはなぜ?【水島広子】

 声 私が「ずるい」と感じる・感じたとき
 手記 私は、子どもたちが妬ましかった


《今号の注目!》
 ◆《連載》歴史を学び歩く【番外編】
  戦後80年の今 戦争トラウマと依存症を考える
 
 今号は、いつもとは少し違った角度からの歴史探訪を試みたい。というのも、今年の夏は終戦から80年の節目。戦争が、直接的な被害だけでなく、その後の私たちにどのような影響をもたらしたのか? 私の中で、ずっと気になっていたテーマだった。この機会に、話を聞きに出かけることにした【風間暁】

 PART1 存在を消された戦争神経症 認知されなかった依存症【中村江里】
 PART2 ようやくあの頃の戦争トラウマを振り返ることができる【信田さよ子】
 PART3 「慢性酒精中毒」で入退院を繰り返した父【山本修】

 <番外編に寄せて>
 酒と薬を使う以外に、僕は、どうしていいかわからなかった。【後藤勝】

 ◆痛みをとるより大事なこと
 トラウマ・インフォームド・ケアの視点で依存症を見る【野坂祐子】
 3月9日に開催したASK依存症予防啓発セミナー「当事者と支援者がともに考える〈依存症とトラウマ〉」。冒頭の野坂祐子氏による講演は「スライドも含めて何度も見直したい」とのリクエストが多かったため、誌上で全編をご紹介する。

 自分ではどうしようもなかった/「症状」で境界をつくる/防具としてのアディクション/「トラウマのめがね」/症状だけが被害の「証拠」/フラッシュバックについて ほか


《インタビュー》
 徳井健太(お笑い芸人)
 「僕は中学生でヤングケアラーになった」
 【取材・文 塚本堅一】

 お笑いコンビ、平成ノブシコブシの徳井健太さんは、精神疾患を発症した母と単身赴任中の父に代わって、幼い妹の世話をしていた。
 笑えるネタとして当時の話をしたら「ヤングケアラーだったんですね」と指摘され、初めて自分の体験は特殊だったことに気づいたという。
 「当時はとにかくやるしかなかったし、特別なことだとは思いませんでした。だけど、母の様子はどんどんひどくなっていきました。暴れることもあって、父に電話で報告をするのですが、どうしようもできない。時々、部屋のドアの隙間から、買い物リストと1万円がスッと出てくるのですが、そのリストの中に酒も入るようになりました」
 そして徳井さんは、夢をあきらめることになる…。


《トピック》
 ◆オンラインカジノ問題
  初の大規模調査で何が見えたか?
  *今、何よりヤバいのがギャンブルです!【田中紀子】
  *当事者たちの体験(違法と知ったのは1ヵ月後だった/コロナ禍でオンカジへ)

 ◆実践レポート1
  仲間がいるから笑える
  「フツーじゃない人生ゲーム」
  【三光病院 臼井志乃】

 ◆実践レポート2
  大学生が取り組んだ
  アルコールと世代連鎖のシリアスゲーム
  【同志社大学社会学部「野村ゼミ」のみなさん】


《好評連載》
 ◆連載
  「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】
  (12)隠れた若者の困窮にアプローチ トイミッケ

 ◆《新》当事者による連載エッセイ
  くすりのあとで【木津淘汰】
  (1) いつか大人になる日

 ◆連載! 依存症支援の現場から《リレー報告》
  作業療法士のお仕事
  (4) 地域に出よう! 【前田大輝】

 ◆アサーティブトレーニングが教えてくれる
  「相手といい関係をつくる」知恵
  (20)ケアする側と、される側【中野満知子】

 ◆連載(最終回) 忘れたい記憶のそばで【ギンバイカ】


《その他》
 ◆読者のページ/ASKのアクション
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