- 発売日:2026/06/09
- 出版社:志学社
- ISBN:9784909868268
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日本書紀と神話の古代史
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商品説明
編纂より一三〇〇年余、近代以降に限っても膨大な研究のあるわが国最初の正史『日本書紀』だが、いまなお未解明の重要な問題が多く存在する。本書ではそのうち、①なぜ『古事記』と『日本書紀』は並行して編纂が行われたのか、②なぜ大量の異伝(「一書曰」)を採録するのか、③王権神話はいつ頃体系化されたのかという問題につき、その理由を詳らかにする。くわえて後半では、兄妹相姦、「稲城」、「祈狩」などの古代社会に特徴的な心性の表出についても分析を行い、それらが変化する時期の仏教説話集『日本霊異記』の検討も行う。『日本書紀』研究の到達点を示す一書。
目次
序
第一部 『日本書紀』と王権神話の研究
第一章 『古事記』序文から『日本書紀』の撰述を考える
第二章 『古事記』・『日本書紀』神話と古代史研究
第三章 王権神話の体系化と海幸彦・山幸彦神話
第四章 古代兄妹相姦へのおそれ ―神の世界は逆さま―
第五章 廏戸皇子の四天王誓願と物部守屋の稲城 ―戦における宗教と信仰―
第二部 古代的心性の変質
第一章 祈狩考 ―古代日本の占いと動物―
第二章 仏教が教えた動物観 ―古代日本の世界観の変質―
第三章 景戒における災と善の表相 ―景戒の批判と自戒―
終 章
あとがき
第一部 『日本書紀』と王権神話の研究
第一章 『古事記』序文から『日本書紀』の撰述を考える
第二章 『古事記』・『日本書紀』神話と古代史研究
第三章 王権神話の体系化と海幸彦・山幸彦神話
第四章 古代兄妹相姦へのおそれ ―神の世界は逆さま―
第五章 廏戸皇子の四天王誓願と物部守屋の稲城 ―戦における宗教と信仰―
第二部 古代的心性の変質
第一章 祈狩考 ―古代日本の占いと動物―
第二章 仏教が教えた動物観 ―古代日本の世界観の変質―
第三章 景戒における災と善の表相 ―景戒の批判と自戒―
終 章
あとがき
日本書紀と神話の古代史
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