- 発売日:2026/10/01
- 出版社:ことさら出版
- ISBN:9784909967077
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ずっとあった店 南国キッチン次郎編
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- 発売日:2026/10/01
- 出版社:ことさら出版
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商品説明
歩くのが好きで、お酒が好きなのもあって知らない街の居酒屋にふらっと立ち寄るようなことが多い私なのだが、そういう店でたまに、その店の歴史についてお話を聞くことがある。お話を聞くといってもそんなにかしこまったものではなく、たいていは「ここはいつから営業しているんですか?」といったよくある質問から始まって、どの時代から、どのような理由があってこの場所で営業しているかというようなことを「へー!」とか「ほー!」とか言いながら聞いている。
お店の歴史はそのお店で働いている人の歴史と不可分なので、その人のこれまでの人生についても話が及ぶこともあり、とはいえ、相手はお仕事の合間だから私が時間をもらって話を聞いてばかりいていいわけはない。
それでたいていの場合は、店や人の歴史のほんのひとかけらだけを聞かせてもらうぐらいなのだが、それだけでも本当にありがたく、自分の知らない街の(もちろん、よく知っている街でも一緒だが)、初めて来る店にあった時間の経過に触れる喜びは大きい。
そんな喜びをもっとじっくり味わってみたいという気持ちもあり、また、そこで伺ったお話を書き残しておくことで、「どの店にも等しく時間や記憶の積み重なりがあり、その積み重なりがあってこそ、今、存在してくれている」という感覚を広く知ってもらうことにもなるのではないかと、そんな思いがあって続けているシリーズがこれなのだ。(「まえがき」より抜粋)
奄美群島の沖永良部島に生まれ、神戸で出産し、ひょんなことから飲食店の経営を始めることになった母と、その息子が積み重ねてきた“時間や記憶の積み重なり”のほんのひとかけらを、気鋭のライターが書き残した3日間の記録。
【版元より】
※本書は全86ページの薄い本です。一般的な単行本ではないのでご注意ください。
『ずっとあった店 南国キッチン次郎編』は、神戸の飲食店「南国キッチン次郎」をスズキナオさんが取材した内容をまとめたものです。
元々は、スズキさんが「次郎」を含む“ずっとあった店”を続けてこられた方の、これまでの人生について伺った内容をまとめた『ずっとあった店』という単行本を制作するための取材なのですが、1店あたりの取材と原稿作成に時間がかかり、単行本完成まで年単位の時間がかかるため、単行本収録予定の原稿から写真を大幅に増やしたフルカラーの分冊版をつくることにしました。その第3弾が本書です。
「南国キッチン次郎」を20年近く営業し、その前から飲食店で経営していた店主・森君枝さんは奄美群島の沖永良部島に生まれ育ち、16歳から60年以上神戸で働いてきました。「次郎」オープン以降は息子の森裕伸さんと二人でお店を切り盛りされています。
スズキさんの文章とカラー写真によって、お店の暖かい空気や、君枝さんのほがらかなお人柄とお二人の素敵な関係性が、お店に行ったことのない方にも伝わるかと思います。ぜひご一読ください。
※本書の売上の1%は「兵庫県率こども病院」に寄付されます。
お店の歴史はそのお店で働いている人の歴史と不可分なので、その人のこれまでの人生についても話が及ぶこともあり、とはいえ、相手はお仕事の合間だから私が時間をもらって話を聞いてばかりいていいわけはない。
それでたいていの場合は、店や人の歴史のほんのひとかけらだけを聞かせてもらうぐらいなのだが、それだけでも本当にありがたく、自分の知らない街の(もちろん、よく知っている街でも一緒だが)、初めて来る店にあった時間の経過に触れる喜びは大きい。
そんな喜びをもっとじっくり味わってみたいという気持ちもあり、また、そこで伺ったお話を書き残しておくことで、「どの店にも等しく時間や記憶の積み重なりがあり、その積み重なりがあってこそ、今、存在してくれている」という感覚を広く知ってもらうことにもなるのではないかと、そんな思いがあって続けているシリーズがこれなのだ。(「まえがき」より抜粋)
奄美群島の沖永良部島に生まれ、神戸で出産し、ひょんなことから飲食店の経営を始めることになった母と、その息子が積み重ねてきた“時間や記憶の積み重なり”のほんのひとかけらを、気鋭のライターが書き残した3日間の記録。
【版元より】
※本書は全86ページの薄い本です。一般的な単行本ではないのでご注意ください。
『ずっとあった店 南国キッチン次郎編』は、神戸の飲食店「南国キッチン次郎」をスズキナオさんが取材した内容をまとめたものです。
元々は、スズキさんが「次郎」を含む“ずっとあった店”を続けてこられた方の、これまでの人生について伺った内容をまとめた『ずっとあった店』という単行本を制作するための取材なのですが、1店あたりの取材と原稿作成に時間がかかり、単行本完成まで年単位の時間がかかるため、単行本収録予定の原稿から写真を大幅に増やしたフルカラーの分冊版をつくることにしました。その第3弾が本書です。
「南国キッチン次郎」を20年近く営業し、その前から飲食店で経営していた店主・森君枝さんは奄美群島の沖永良部島に生まれ育ち、16歳から60年以上神戸で働いてきました。「次郎」オープン以降は息子の森裕伸さんと二人でお店を切り盛りされています。
スズキさんの文章とカラー写真によって、お店の暖かい空気や、君枝さんのほがらかなお人柄とお二人の素敵な関係性が、お店に行ったことのない方にも伝わるかと思います。ぜひご一読ください。
※本書の売上の1%は「兵庫県率こども病院」に寄付されます。
目次
・まえがき
・沖永良部島から神戸へ。母と子の二人で営む店「南国キッチン次郎」
・版元あとがき
・沖永良部島から神戸へ。母と子の二人で営む店「南国キッチン次郎」
・版元あとがき
ずっとあった店 南国キッチン次郎編
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