◎はじめに
高安啓介
(大阪大学大学院人文学研究科教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はデザイン思想史。)
◎「生命の貧困化」の克服としての芸術──ニーチェとシアトロクラシー
田中 均
(大阪大学大学院人文学研究科教授。専門は、ドイツ語圏を中心とする近代美学、芸術における「参加」をめぐる諸問題。)
◎労働の喜びの表現としての芸術──モリスから現代まで
高安啓介
◎わたしを束ねないで──大阪・釜ヶ崎で喫茶店のフリからはじめた詩なのよ
上田假奈代
(詩人。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事。堺アーツカウンシル プログラム・ディレクター。)
◎災害後に家を建てる──奥能登とさわひらきの芸術
秋庭史典
(京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、名古屋大学大学院情報学研究科教授。専門は美学。)
◎居場所化する障害者の美術
服部 正
(甲南大学文学部教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館学芸員を経て現職。)
◎流れる「今」をあじわう──アートプロジェクトによる日常経験の変容
山下晃平
(京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)。現在、神戸学院大学人文学部講師。専門は、近現代の芸術論、表象文化論、日常美学。)
◎労働者がカメラをもつとき──メドヴェトキン集団の映画制作
大城奈都
(大阪大学大学院人文学研究科博士前期課程。専門は映画研究。)
◎ミュージアムにおける視覚偏重主義を超えて、インクルーシブのその先へ
岩﨑陽子
(大阪大学文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、嵯峨美術短期大学教授、オルファクトリーフレイル学会副代表理事、Perfume Art Project代表。専門はフランス美学・哲学。)
◎大地の芸術祭における地域史と環境への眼差し──磯辺行久の作品事例から
八幡さくら
(神戸大学大学院人文学研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、一橋大学大学院言語社会研究科講師。専門は、シェリング芸術哲学を中心としたドイツ観念論、ドイツ・ロマン主義。)