僕には名前があった
  • 発売日:2023/05/31
  • 出版社:クオン
  • ISBN:9784910214450

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僕には名前があった

僕には名前があった

通常価格 1,980 円(税込)
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    商品説明
    「人」から始まり「人」で終わる連作詩集
    言葉遊びで描く喜びと悲しみ

    「会う時はアンニョンでいたくてアンニョン
     別れる時はアンニョンではいられなくてアンニョン

     待つ人が路地にいた。
     待つ時までいた」(「待つ人」より)

    言葉遊びに気を取られているうちに周囲の時空が歪み始め、
    自分がいつの間にか韓国の、あるいは日本にも共通した
    生きづらい世の光景を眺めていることに気づいて愕然とする。
    そして、この詩人はただものではないらしいと、
    改めて認識するだろう。   ──訳者解説より

    オ・ウンの詩集『僕には名前があった』には、
    都市で暮らすいろいろな人が集まっていた。
    その日常の身近な言葉で綴られた詩はエッセイのようでもあり、
    また突如少ない字数で語られる人の一代記のようでもある。
    どの人にもどこか心当たりがあり、目を瞑って適当に本を開いて読めば、
    それは占いかおみくじのようでもある。
    ユーモアのある言葉の中でそれぞれの人はみな、存在の岐路に立っている。
    ──友田とん
    (書評「都市で暮らし、行き交う人びとに言葉遊びで想像を膨らませる」より)
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