高市内閣の農政の羅針盤は「新基本法」にある!
食料安全保障、成長戦略17分野のフードテック、米政策
転換期を迎える日本農業の「答え」がここに
農政の憲法「新基本法」
Q&A方式で、分かりやすく解説
改正食料・農業・農村基本法が2024年5月に成立し、同年6月に施行されました。1999年の制定から25年を経て初めての改正で、「食料安全保障の確保」を基本理念として位置付けました。
大きな転換期を迎えた日本の農業は今後、どこへ向かうのでしょうか。
「新基本法」の成立後、食料・農業・農村基本計画、農業構造転換集中対策、食料システム法、高市早苗内閣の成長戦略17分野に指定されたフードテック、水田政策の見直しなど、目まぐるしく農政のトピックが変化しています。
これら全て「新基本法」で位置付けられた理念・施策に基づき実施されています。
高市内閣をはじめ今後も様々な農政が展開されますが、折に触れ、原点に立ち返り、新基本法の趣旨は何だったのかを見返してみると、より農政への理解が深まります。
食をめぐる情勢は刻々と変わり、食料安全保障のリスクが高まり、地球環境問題も急務となっています。一方で農産物の輸出促進、海外市場の拡大など、農業発展のチャンスも芽生えています。
「基本法って、そもそも何なの」という素朴な疑問を含めて、本書はテーマごとにQ&A形式で、基本法の内容や改正の狙い、背景を解説する構成となっています。
図表、グラフを豊富に使い、各章ごと楽しみながら学べる誌面になっています。第1章から順番に読み進めるだけでなく、全17章建て、関心のあるテーマ、質問からページを捲っていただければと思います。