- 発売日:2026/10/21
- 出版社:方丈社
- ISBN:9784910818450
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治せる難聴、防げる認知症(仮)
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商品説明
人生100年時代を迎え、「健康寿命」の重要性が高まっています。しかし、加齢にともなう体の衰えの中でも、見過ごされがちなのが「聞こえ」の問題です。本書は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の専門医であり、加齢性難聴や認知症領域の研究に深く携わってきた著者による、耳と脳の健康を守るための実践ガイドです。
多くの人は「耳が遠くなるのは加齢のせい」とあきらめがちですが、加齢性難聴は単なる耳の機能低下にとどまりません。耳で拾った音を意味として理解するのは「脳」であり、聞こえづらさを放置すると、脳への過度な負荷や会話の減少、社会的孤立を引き起こし、認知機能低下の悪循環(負の連鎖)へとつながってしまいます。世界的な研究でも、難聴は認知症の予防可能な最大のリスク要因の一つとして挙げられています。
本書では、「聞く・聞こえる」メカニズムや難聴と認知症の複雑な関係を科学的根拠に基づきていねいに解説。その上で、「音量×時間の意識」「音休み」「正しい耳ケア」など、日常で無理なく実践できる具体的なノウハウを提示します。さらに、補聴器の活用や「脳の余力(認知予備能)」を鍛えることの重要性も伝えています。
「治せる難聴」と「防げる認知症」を見過ごさず、シニア期を自分らしく豊かに過ごすために、30代・40代の若いうちから知っておきたい一生ものの知識が詰まった一冊です。
多くの人は「耳が遠くなるのは加齢のせい」とあきらめがちですが、加齢性難聴は単なる耳の機能低下にとどまりません。耳で拾った音を意味として理解するのは「脳」であり、聞こえづらさを放置すると、脳への過度な負荷や会話の減少、社会的孤立を引き起こし、認知機能低下の悪循環(負の連鎖)へとつながってしまいます。世界的な研究でも、難聴は認知症の予防可能な最大のリスク要因の一つとして挙げられています。
本書では、「聞く・聞こえる」メカニズムや難聴と認知症の複雑な関係を科学的根拠に基づきていねいに解説。その上で、「音量×時間の意識」「音休み」「正しい耳ケア」など、日常で無理なく実践できる具体的なノウハウを提示します。さらに、補聴器の活用や「脳の余力(認知予備能)」を鍛えることの重要性も伝えています。
「治せる難聴」と「防げる認知症」を見過ごさず、シニア期を自分らしく豊かに過ごすために、30代・40代の若いうちから知っておきたい一生ものの知識が詰まった一冊です。
目次
はじめに
「治せる難聴」「防げる認知症」を見過ごさない
「聞こえ」と耳、音を処理する脳を守る新習慣を!
第1章
耳と脳は連携して「聞く」を成し遂げる
◆耳が「音」をとらえるはたらき
「難聴」と「認知症」正しい理解のベースとなる知識
私たちの耳がふだんキャッチしている「音」とは?
健康診断の聴力検査はスクリーニング
最初に起こる「聞こえづらい」とは
なぜ「高い音」から聞こえづらくなる?
◆「聞く」と「聞こえる」は違う
耳でとらえ、脳で理解して「聞く」
脳は「音」をどう処理している?
脳が言葉を理解する仕組み
見る(視覚)・思い出す(記憶)との連携
脳は「聞き流す」「聞き漏らす」も
脳卒中などで起こる聴覚の障害
第2章
誤解されやすい加齢性難聴と認知症の関係
◆トシだから「耳が遠くなる」ではない
「加齢性難聴」について正しく知ろう
ゆっくり進む「聞こえにくい・聞こえない」
加齢による聞こえの変化は「フレイル[貴下3.1]」の一面
難聴はフレイルをまねくリスク要因にも!
聞こえを守る時代、「耳が遠くなるトシ」とあきらめない
「トシだから加齢性難聴」と決めつけてはダメ
若者にもよく似た難聴が急増している⁉︎
◆「難聴=認知症の原因」の深い関係の真相
ランセット2024の報告の真相
人口寄与割合(PAF)の正しい理解
日本のデータからも見えた「認知症最大リスク=難聴」
◆認知症と難聴の確かな関係
難聴と認知症をつなぐ3つの仮説
その1 共通原因仮説:老化の共通基盤は「神経変性」「血流悪化」「炎症」
その2 カスケード仮説:難聴→会話減少→孤立→認知機能低下の負の循環
その3 認知不可仮説:「聞き取り」に脳を奪われ、脳がはたらけない
切り離せない「難聴」と「認知症」
そもそも誤解されている「認知症」
脳の余力、「認知予備能」を鍛え続けよう
扱われ方が似ている「難聴」と「認知症」
◆補聴器は認知症を防ぐのか
補聴器のQOL改善・認知機能低下予防効果に希望あり
補聴器が聞こえを整える意義を示すデータ
第3章
今日からスタート! 「聞こえ」を楽しく守る習慣
◆まず知っておきたい「耳を守る基本」
守って、攻めて、「聞こえ」をキープしよう
守りの新習慣① 耳ざとくなる
守りの新習慣② 音量×時間で考えるクセをもつ
守りの新習慣③ 「音休み」時間をつくる
守りの新習慣④ 家庭で「外耳のおそうじ」はほどほどが◎
攻めの新習慣 騒音を自力でブロック!
◆長生きするなら耳鼻科へGO!
聞こえにくい⁉︎ と感じたら、即受診を
難聴と同時期に起こりやすくなる「ふらつき」
平衡感覚の異常で起こる、くらくら「めまい」
◆聞こえを補うポジティブ選択肢「補聴器」
知らないともったいない「補聴器」の機能性
メリットは「脳の負担軽減」「コミュニケーション維持」「安全」
◆聞こえ・脳のはたらきに生活習慣はどう関係する?
聞こえを守るにも「血管の健康」が大事
認知機能を守るキーワードは「血管」と「代謝」
酸化ストレスも聞こえ・脳(認知機能)に影響する
生活習慣病の予防情報を利用して聞こえと脳を守る
◆「聞こえづらい」「聞こえない」をまねく身近な病気
加齢性難聴の陰に隠れやすい病気を知っておこう
おわりに
「聞こえ」を守ることは人生を守ること
「治せる難聴」「防げる認知症」を見過ごさない
「聞こえ」と耳、音を処理する脳を守る新習慣を!
第1章
耳と脳は連携して「聞く」を成し遂げる
◆耳が「音」をとらえるはたらき
「難聴」と「認知症」正しい理解のベースとなる知識
私たちの耳がふだんキャッチしている「音」とは?
健康診断の聴力検査はスクリーニング
最初に起こる「聞こえづらい」とは
なぜ「高い音」から聞こえづらくなる?
◆「聞く」と「聞こえる」は違う
耳でとらえ、脳で理解して「聞く」
脳は「音」をどう処理している?
脳が言葉を理解する仕組み
見る(視覚)・思い出す(記憶)との連携
脳は「聞き流す」「聞き漏らす」も
脳卒中などで起こる聴覚の障害
第2章
誤解されやすい加齢性難聴と認知症の関係
◆トシだから「耳が遠くなる」ではない
「加齢性難聴」について正しく知ろう
ゆっくり進む「聞こえにくい・聞こえない」
加齢による聞こえの変化は「フレイル[貴下3.1]」の一面
難聴はフレイルをまねくリスク要因にも!
聞こえを守る時代、「耳が遠くなるトシ」とあきらめない
「トシだから加齢性難聴」と決めつけてはダメ
若者にもよく似た難聴が急増している⁉︎
◆「難聴=認知症の原因」の深い関係の真相
ランセット2024の報告の真相
人口寄与割合(PAF)の正しい理解
日本のデータからも見えた「認知症最大リスク=難聴」
◆認知症と難聴の確かな関係
難聴と認知症をつなぐ3つの仮説
その1 共通原因仮説:老化の共通基盤は「神経変性」「血流悪化」「炎症」
その2 カスケード仮説:難聴→会話減少→孤立→認知機能低下の負の循環
その3 認知不可仮説:「聞き取り」に脳を奪われ、脳がはたらけない
切り離せない「難聴」と「認知症」
そもそも誤解されている「認知症」
脳の余力、「認知予備能」を鍛え続けよう
扱われ方が似ている「難聴」と「認知症」
◆補聴器は認知症を防ぐのか
補聴器のQOL改善・認知機能低下予防効果に希望あり
補聴器が聞こえを整える意義を示すデータ
第3章
今日からスタート! 「聞こえ」を楽しく守る習慣
◆まず知っておきたい「耳を守る基本」
守って、攻めて、「聞こえ」をキープしよう
守りの新習慣① 耳ざとくなる
守りの新習慣② 音量×時間で考えるクセをもつ
守りの新習慣③ 「音休み」時間をつくる
守りの新習慣④ 家庭で「外耳のおそうじ」はほどほどが◎
攻めの新習慣 騒音を自力でブロック!
◆長生きするなら耳鼻科へGO!
聞こえにくい⁉︎ と感じたら、即受診を
難聴と同時期に起こりやすくなる「ふらつき」
平衡感覚の異常で起こる、くらくら「めまい」
◆聞こえを補うポジティブ選択肢「補聴器」
知らないともったいない「補聴器」の機能性
メリットは「脳の負担軽減」「コミュニケーション維持」「安全」
◆聞こえ・脳のはたらきに生活習慣はどう関係する?
聞こえを守るにも「血管の健康」が大事
認知機能を守るキーワードは「血管」と「代謝」
酸化ストレスも聞こえ・脳(認知機能)に影響する
生活習慣病の予防情報を利用して聞こえと脳を守る
◆「聞こえづらい」「聞こえない」をまねく身近な病気
加齢性難聴の陰に隠れやすい病気を知っておこう
おわりに
「聞こえ」を守ることは人生を守ること
治せる難聴、防げる認知症(仮)
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