POSSE vol.63 特集:戦争に行きたくないと言うけれど戦争が来るのはどうだろう

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POSSE vol.63 特集:戦争に行きたくないと言うけれど戦争が来るのはどうだろう

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「小さな声と大きな変革をつなぐ雑誌」POSSEが、デザインを新たにリニューアル!世界は選挙(だけ)では決まらない。選挙のたび無力感に苛まれているすべての人に贈る、リニューアル第3号!

特集:戦争に行きたくないと言うけれど戦争が来るのはどうだろう

戦争のイメージはどのようなものでしょうか。普段はテレビやSNSの向こうで起きた対岸の火事であり、なんとなく「関わりたくない」「私たちの税金を使ってほしくない」と忌避感を抱いている人は多いのではないかと思います。しかし、はたして戦争は「関わりたくない」と拒否できる性質のものでしょうか。急激な物価高騰や物資不足に代表されるように、戦争の方からやってきて、如実に私たちの生活を侵食しはじめているようにも感じられます。

そもそも、なぜ戦争の危機が深まっているのでしょうか。一見すると、トランプ大統領や高市首相など、政治家個人の資質の問題に見えますが、実際には彼らも大きな構造の一部にすぎず、また、政権が交代すれば、「平時」が戻ってくるわけでもありません(詳しくは雑誌本編で解説しています)。そもそも、私たちの目指すべき未来が、これまでどおりの「平時」や「豊かな暮らし」で本当によいのでしょうか──?

戦争が「来てしまった」2026年、POSSEでは戦争を軍事や外交の問題としてではなく、私たちの暮らしや労働、資源、エネルギー、そして私たちの社会を取り巻く資本主義そのものの問題として、捉え直します。


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〈タイトル〉
戦争に行きたくないと言うけれど戦争が来るのはどうだろう
三上春海
『よい島』(稀風社、2017年)
目次
[鼎談]誰がエッセンシャル/ブルシットの境界を決めるのか
斎藤幸平・五十嵐泰正・今野晴貴

なぜ資本主義は戦争をやめられないのか
廣瀬純

[翻訳]戦争の時代における新たな国際主義にむけて
マイケル・ハート&サンドロ・メッザードラ

「豊かな生活」を手放さなければ戦争は止められない?
マークス・ヴィッセン

自由にモノが買えない時代?
〈戦時〉の消費社会論
林凌

〈反戦デモ現地取材〉参加者・主催者、それぞれの意識とは
荻田航太郎


『映画ちいかわ』考察
ちいかわたちのsolidarité
坂倉昇平

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