黎明期からシーンの現場にいたDJ YASが自らの言葉で綴る、日本発ヒップホップを愛するすべての人に捧げる一冊!
始まりは80年代。ヒップホップに人生を捧げた東京ローカルDJとラッパーたち
その軌跡は、90年代の黄金期を駆け抜けた日本語ラップ第二世代の物語でもある
時は1980年代半ば、アメリから聞こえるヒップホップに衝撃を受けた若者が、DJ KRUSHやMUROと出会ったことで人生は決まった。誰も知らなかった音楽が人の心を掴みシーンの輪が広がる。アメリカの物まねではない日本の独自のヒップホップの探求、ビートの創造。1990年代、小さかったシーンはいっきに拡大。本場アメリカからも一目置かれる作品がいくつも生まれる──。
DJコレクティヴ「Kemuri Productions」、RINO LATINA IIとGAMAとの「Lamp Eye」。「Tight」の開催とレーベル「えん突つレコーディングス」の設立。
ただそれをやりたくてひたむきに活動するなかで出会った、素晴らしい人間たち。シーンの発展の裏側にある、数々の物語。
DJ YASが、自らの言葉でそのすべてを語るこの国のヒップホップの物語。「さんピンキャンプ」開催より約30年の月日を経た2026年。日本におけるヒップホップ黎明期から変革期、そしてそれが大衆化されていく過程まで。DJ YASがリアルな証言を紡ぐ。
(登場するポッセ、人物)
KRUSH POSSE, MICROPHONE PAGER, LAMP EYE, KEMURI PRODUCTIONS, 雷家族
DJ KRUSH, MURO, RINO LATINA II, TWIGY, YOU THE ROCK★, DJ KENSEI, DJ QUIETSTORM, ECD, DEV LARGE, その他多数