- 発売日:2026/08/12
- 出版社:TPAF
- ISBN:9784911500880
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【オンデマンドブック】山頭火とインプロビゼーション : 放浪・自由律・即興音楽
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商品説明
種田山頭火。型破りな「自由律俳句」で知られるこの俳人の生き様は、実は極めて現代的な「即興音楽(インプロヴィゼーション)」そのものではなかったか。
本書『山頭火とインプロヴィゼーション』は、この大胆な仮説を基軸に、文学と音楽の境界を軽やかに飛び越える画期的な試みです。
本書は全10章から構成され、山頭火の放浪生活、歩行のテンポ、呼吸、そして「まっすぐな道でさびしい」に代表される極限まで削ぎ落とされた表現を、即興演奏家が音を選ぶプロセスと重ね合わせて論じます。
【主な内容】
・山頭火の「歩行」というリズム:一歩一歩が音符となり、詩へと昇華される過程を分析。
・自然とのセッション:風の音、鳥の声、雨の雫。山頭火が向き合った自然界を「最高の即興家」として捉え直します。
・フリージャズとの共鳴:既存の型を破壊し、瞬間の信憑性に命を懸けたフリージャズの精神性と山頭火の自由律俳句を比較検証。 ・編集と即興:余分なものを削り、沈黙や余白を残すことで表現を深化させる「編集術」の共通点。
著者は、日本の即興音楽シーンを支えてきた末富健夫氏と、音の哲学を探求する河合孝治氏。
二人による対談は、ときに深く沈潜し、ときに軽妙に、読者を「表現の核心」へと誘います。 また、文章だけではなくマンガによる導入や、複雑な概念を視覚化した図解、さらには山頭火の世界観を音で表現した「山頭火のための音楽」の紹介など、五感で楽しめる仕掛けが随所に施されています。 伝統的な俳句愛好家はもちろん、ジャズや現代音楽のファン、あるいは「自分自身の表現」を模索するすべての人に贈る、新しい時代の芸術思想書です。
山頭火の句が放浪の地図なら、即興音楽の記録は、消えていく瞬間を未来へ手渡す音の地図である。
歩くこと。
聴くこと。
削ること。
残すこと。
そして、また始めること。
世界はまだ鳴っている。
その響きに耳を澄ませながら、山頭火とともに歩き出す。
目 次
山頭火とインプロヴィゼーション
放浪・自由律・即興音楽
序 文
第 01 章
山頭火はなぜ歩いたのか
〜 放浪の意味 〜
第 02 章
即興としての俳句
〜 自由律俳句を読む 〜
第 03 章
即興音楽との共鳴
〜 山頭火の歩行は音楽だった 〜
第 04 章
自然は最高の即興家
〜 音は自然の中にある 〜
第 05 章
フリージャズと山頭火
〜 終わらない旅 〜
第 06 章
まっすぐな道でさびしい
〜 孤独と即興 〜
第 07 章
削ること、残すこと
〜編集としての俳句〜
第 08 章
一句から始まるインプロヴィゼーション
〜言葉が音に変わる瞬間へ〜
第 09 章
演奏する身体、歩く身体
〜 俳句・呼吸・身振り・即興 〜
第 10 章
記録する、残す、伝える
〜ちゃぷちゃぷレコードの仕事〜
エピローグ 世界はまだ鳴っている
本書『山頭火とインプロヴィゼーション』は、この大胆な仮説を基軸に、文学と音楽の境界を軽やかに飛び越える画期的な試みです。
本書は全10章から構成され、山頭火の放浪生活、歩行のテンポ、呼吸、そして「まっすぐな道でさびしい」に代表される極限まで削ぎ落とされた表現を、即興演奏家が音を選ぶプロセスと重ね合わせて論じます。
【主な内容】
・山頭火の「歩行」というリズム:一歩一歩が音符となり、詩へと昇華される過程を分析。
・自然とのセッション:風の音、鳥の声、雨の雫。山頭火が向き合った自然界を「最高の即興家」として捉え直します。
・フリージャズとの共鳴:既存の型を破壊し、瞬間の信憑性に命を懸けたフリージャズの精神性と山頭火の自由律俳句を比較検証。 ・編集と即興:余分なものを削り、沈黙や余白を残すことで表現を深化させる「編集術」の共通点。
著者は、日本の即興音楽シーンを支えてきた末富健夫氏と、音の哲学を探求する河合孝治氏。
二人による対談は、ときに深く沈潜し、ときに軽妙に、読者を「表現の核心」へと誘います。 また、文章だけではなくマンガによる導入や、複雑な概念を視覚化した図解、さらには山頭火の世界観を音で表現した「山頭火のための音楽」の紹介など、五感で楽しめる仕掛けが随所に施されています。 伝統的な俳句愛好家はもちろん、ジャズや現代音楽のファン、あるいは「自分自身の表現」を模索するすべての人に贈る、新しい時代の芸術思想書です。
山頭火の句が放浪の地図なら、即興音楽の記録は、消えていく瞬間を未来へ手渡す音の地図である。
歩くこと。
聴くこと。
削ること。
残すこと。
そして、また始めること。
世界はまだ鳴っている。
その響きに耳を澄ませながら、山頭火とともに歩き出す。
目 次
山頭火とインプロヴィゼーション
放浪・自由律・即興音楽
序 文
第 01 章
山頭火はなぜ歩いたのか
〜 放浪の意味 〜
第 02 章
即興としての俳句
〜 自由律俳句を読む 〜
第 03 章
即興音楽との共鳴
〜 山頭火の歩行は音楽だった 〜
第 04 章
自然は最高の即興家
〜 音は自然の中にある 〜
第 05 章
フリージャズと山頭火
〜 終わらない旅 〜
第 06 章
まっすぐな道でさびしい
〜 孤独と即興 〜
第 07 章
削ること、残すこと
〜編集としての俳句〜
第 08 章
一句から始まるインプロヴィゼーション
〜言葉が音に変わる瞬間へ〜
第 09 章
演奏する身体、歩く身体
〜 俳句・呼吸・身振り・即興 〜
第 10 章
記録する、残す、伝える
〜ちゃぷちゃぷレコードの仕事〜
エピローグ 世界はまだ鳴っている
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