東アジアの女性雑誌文化 1930-1945

サンプルサンプル

サンプルサンプルサンプルサンプル

サンプル著者名
5,720円
hontoで電子版を見る
東アジアの女性雑誌文化 1930-1945
  • 発売日:2026/04/03
  • 出版社:琥珀書房
  • ISBN:9784911589328
通常価格 5,280 円(税込)
通常価格 セール価格 5,280 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2026/04/03
  • 出版社:琥珀書房
  • ISBN:9784911589328
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で店頭在庫と店舗お受け取り可否が確認できます。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
東アジアの女性雑誌を広く同時に見渡した時、浮かび上がる女性たちの文化生産と連帯の可能性。雑誌から浮かぶ国際的な問題に対する意識、文化生産への寄与、そして雑誌が生成した女性たちの関係性。3つの問いを中心に積み上げられた国境と言語を越えた共同研究の成果。

日本、朝鮮、中国、台湾、満洲、各地域のそれぞれの女性雑誌の概況をまとめた論考を含む、全12章、8コラム。

異なる言語を含む各地域の多種多様な女性雑誌の分析から立ち上がる、東アジア激動期の女性たちのネットワークとその可能性がここに。

女性雑誌は、「女性」というジェンダーに輪郭をあたえる規範を構成するとともに、私的な領域と公的な領域を接続し、女性たちが連帯し抵抗する場となり回路となった。本書は、今日とは異なる地政学的な関係性のなかで思想や言説が交錯する一九三〇年から一九四五年の東アジアにおいて、女性の文化生産のありようが時代と交渉し切り結ぶさまを女性雑誌という実践を通して明らかにするものである。(本書「はじめに」より)

第一部「規範形成・参照と差異化」
第二部「ネットワーク生成の装置」
第三部「雑誌文化と戦時の力学」
目次
はじめに(飯田祐子)

第一部「規範形成・参照と差異化」

第一章 植民地期朝鮮の女性雑誌における「日本語」と読者としての朝鮮女性
―『我々の家庭』と『家庭之友』にみられる「諺文」と「日本語」のはざま(張 ユリ)

●コラム1 中国一九二〇―一九四〇年代の女性雑誌(星野幸代) 

第二章 台湾における女性雑誌と文学圏域の形成
―『台湾愛国婦人』と『台湾婦人界』を中心に(呉 佩珍)

●コラム2 『台湾婦人界』の女性記者(笹尾佳代) 

第三章 制度/運動のかなたの「母性」
―『婦人戦線』における植民地と産児制限/調節 (中谷いずみ)

●コラム3 『年鑑』と『名鑑』からみた日本における女性雑誌の流通(光石亜由美) 

第二部「ネットワーク生成の装置」

第四章 女性ジャーナリストたちの社会運動
―全関西婦人連合会機関誌『婦人』におけるネットワークの生成(笹尾佳代)

●コラム4 女工の雑誌『泉の花』(飯田祐子)

第五章 女性雑誌と一九三〇年代アジアにおけるシスターフッドの形成
―中国女性雑誌『女子月刊』を手掛かりに(魏 晨)

●コラム5 台湾最初の商業女性雑誌『婦人と家庭』(張 文聰)

第六章 植民地朝鮮における女性解放と身体政治
―社会主義系女性雑誌『女人』の産児制限関連記事を中心に (孫 知延・光石亜由美)

●コラム6 朝鮮における女性雑誌の新たな試み、妓生雑誌『長恨』(張 ユリ) 

第七章 左翼女性雑誌と商業女性雑誌の連続と不連続
―『働く婦人』における戦略的実践(飯田祐子)

第八章 戦時「留東婦女」と日本女性知識人との対話
―『婦女生活』と神近市子主宰『婦人文藝』(星野幸代)

第三部 雑誌文化と戦時の力学

第九章 戦前日本婦人雑誌空間における〈アジア女性〉との出会い
―一九三五年から一九四五年の『主婦之友』『婦人俱楽部』から(木村涼子)

●コラム7 民国雑誌『玲瓏』における「表象の自律性」と情動的レスポンス(陳 晨)

第一〇章 インターナショナル・フェミニズムから帝国のフェミニズムへ
―『輝ク』における日中女性の連帯とその変節 (楊 佳嘉)

第一一章 日中YWCAの葛藤と模索
―機関誌『女子青年界』『女青年』の言説を通して(石川照子)

第一二章 一九三〇―四〇年代満洲の女性雑誌と戦時下の女性規範
―『女性満洲』を中心に(尹 芷汐)

●コラム8 「満洲」の女性雑誌(魏 晨)

主要人名索引
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品