はじめに
序章 「学校の宿題」の象徴
第1章 学校の宿題
1 若き教員たちの初期配置
2 欠員と学校予算の問題
3 欠員補充の未対応と名ばかりの人事権
4 教員不足と消えた先生の在処
5 教員の勤務時間―朝の風景に潜む強制ボランティア
6 授業の質という迷宮―理想の学びと現場のリアル
7 研究授業という問題―誰のための研究か
第2章 先生の宿題
1 先生という仕事―その業務範囲の広さ
2 ベテランのジレンマ―その光と影
3 小学校という空間―1年生から6年生の幅
4 管理職試験の問題―志望者の減少
5 教頭の問題―板挟みの日々
6 校長の問題―孤独なトップ
7 形骸化する人事評価の問題
第3章 大学・教員養成・教員採用試験の宿題
1 教育改革の空中戦と出口のリアル―大学入試という動かせない岩
2 教育学部の問題―教員養成の機能不全
3 附属学校の問題―取り残された実験校
4 教員採用試験の問題―そこで測られるもの
5 教員免許の問題―分断されたライセンスと偽造の温床
6 教育実習の問題―4週間の光と影、システムが強いる限界
第4章 教育行政の宿題
1 学習指導要領の問題―現場での受けとめ
2 教育行政の4層構造―行政のシステムと現場とのねじれ
終章 宿題の提出
1 それでも素晴らしき学校の先生―臨床の光、未来へのエール
2 持続可能な学校教育への提言―「今」を救うための抜本的改善策
おわりに