【1 岩佐宣明の経歴と業績】
(1)岩佐宣明先生の急逝を悼んで(Gedanken bei dem plötzlichen Ableben des hochwohlgebornen Herrn, Herrn Professor Nobuaki IWASA)──編者前書きに代えて(加藤泰史)
【2 追悼の岩佐宣明】
(2)「責任ある研究とイノベーション」の価値基盤としての尊厳──RRIとGIの比較検討を通じて(齊藤安潔)
(3)関係性と脆弱性のうちにある尊厳と自律──自己決定的な死をめぐって(森永 駿)
(4)非ヒト生物と価値概念──自然化された価値論の可能性(高木 駿)
(5)尊厳、審級、超越──岩佐宣明との遅すぎた対話の試み(品川哲彦)
(6)尊厳の拡張──ジョン・デューイの習慣論から考える(青田麻未)
(7)「選ばれた者の尊厳(la dignité d’élu)」という挑戦──尊厳概念史における(馬場智一)
(8)ケアから尊厳を考える(小林道太郎)
(9)ケアの実践と本源的につながる「尊厳」──関係性重視のケア倫理に導かれて(ギブソン松井佳子)
(10)比較可能な内在的価値としての尊厳──ルース・チャンの価値論による再構成(杉本俊介)
(11)尊厳への評価的態度と象徴的思考の合流──岩佐宣明「被造物の尊厳」論文との対話より(後藤玲子)
【3 美馬達哉『臨床と生政治』を読む】
(12)美馬達哉『臨床と生政治』第四部「〈医〉と社会」をめぐって──若干の質問(香川知晶)
(13)美馬達哉『臨床と生政治──〈医〉の社会学』 書評──第二部 〈医〉と技術)石井哲也)
(14)美馬達哉『臨床と生政治──〈医〉の社会学』書評──第四部 〈医〉と社会(中塚晶博)
(15)書評:美馬達哉『臨床と政治学──〈医〉の社会学』第一部(松原洋子)
(16)美馬達哉『臨床と政治学──〈医〉の社会学』──「臨床と生政治」第一部「〈医〉と専門知」を読む(石井礼花)
(17)美馬達哉『臨床と生政治』青土社、二〇二四年 書評会 まとめ(田坂さつき)
(18)『臨床と生政治』から尊厳へ(美馬達哉)
【4 デカルト研究の岩佐宣明】
(19)岩佐宣明君の思い出(山田弘明)
(20)デカルトにおける「コギト」をめぐって──岩佐論文を通じて(久保田進一)
(21)岩佐宣明のコギト解釈の可能性(吉田健太郎)
(22)コギトは語れるのか──ベルクソン言語論からみたデカルトの自己認識(長谷川暁人)
【5 名古屋の岩佐宣明】
(23)岩佐宣明事務局長を偲んで──名古屋哲学研究会『哲学と現代』第四一号〈追悼号〉巻頭言(別所良美)
(24)死すべき者としての運命をともにして(城田純平)
(25)岩佐宣明先生追悼エッセイ 温かく大きな肩を偲んで(府川純一郎)
【6 家庭の岩佐宣明】
(26)共に過ごした日々(岩佐裕美)
(27)息子のノートより(岩佐青空)
後書き
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