分析哲学と文化をつなぐ哲学雑誌「フィルカル」の最新号(Vol. 11, No. 2)。
新企画「フィルカル・インタビュー」
哲学者や隣接分野の研究者、文化人をゲストに迎え、「哲学と文化」について幅広く話を聞く新企画。記念すべき第1回には、東京大学大学院総合文化研究科教授・國分功一郎氏にご登場いただきました。「中動態」研究から哲学の効用、分析哲学の現在まで、國分氏の哲学と思考の現在地に迫ります。(聞き手:一ノ瀬正樹)
特集「ハイデガーと分析哲学――『存在と時間』にたどりつくまで」
2027年に刊行100周年を迎える『存在と時間』。哲学の状況が大きく変化した現在、この書をあらためて読むことにはどのような意味があるのでしょうか。本特集はこのような問題意識から、現代の読者に対して――できればハイデガーに懐疑的な読者に対しても――その魅力を提示することを目指して企画されました。本特集があらゆる将来の読者のために、「『存在と時間』にたどりつくまで」を示す道しるべとなることを願います。 専門家がつくる哲学誌フィルカル、今号も哲学と文化が織りなす《今》を伝えます。