これまでライフストーリー研究を行ってきた著者が、調査研究を進める過程でライフストーリー・インタビューやライフストーリー分析などで直面した苦悩や工夫、悔恨や気づき、そしてライフストーリー研究の醍醐味などを反省的にまとめたものです。こうした経験は、おそらくこれまでライフストーリー研究を試みた人に共通するものではないかと思われます。そうした人は「ある、ある」と共感をもたれるに違いありません。また、これからライフストーリー研究を始める人には「なるほど」と、調査の準備や分析に大いに参考になると思われます。ライフストーリー研究をすでに手がけている人も、これから始める人も、ぜひ手に取っていただきたい本です。