山形県高畠町の廃校再生プロジェクトとして始まった熱中小学校は、2015年の開校から10年の時を重ねてきました。
大人のための学び舎として、そして地方創生のモデルケースとして、現在も全国各地に姉妹校が誕生しています。
ここでの取り組みを通じて触れてきたのは、社会の課題や意識が交差する現場であり、様々な立場や想いを持って集まった人たち一人ひとりのリアリティです。
この節目に、熱中小学校と共に歩んできた私自身の目線から活動をまとめました。
これからの教育と社会が向かう先を示す、熱中小学校の10周年記念本でもあります。
(中略)
本書に込めた願いは「よりよい社会をどう創るか」であり、私自身が何を想い生きているのか誰かに伝えたいと思いました。
それは、新しい社会と教育についての企画書であり、同じ時代に生きて同じ思いを抱くまだ見ぬ誰かに送るラブレターです。
(本文「はじめに」より抜粋
目次(抜粋)
1. はじまりの視点から
1.5 寄り道① 村をつくる
2. 現在の視点から
2.5 寄り道② 理想の村は一体どこか
3. 思想の視点から
4. 学び続ける視点から
5. まだ存在しない視点から